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分娩監視装置 iCTG






管理医療機器(クラスII)
特定保守管理医療機器
JANコード 4580604410017


周産期医療の新しいカタチをサポート

いつでも どこでも

小さくてスマートなプチモバイルCTG。
ふたつのトランスデューサからなる ワイヤレス/モバイル分娩監視装置。
いつでもどこでも母子の健康状態を把握できます。
6つの“S”が忙しい医療現場を 優しくサポートします。

Small小さくて、軽くて、コードレス

妊婦さんのストレスも軽減。トランスデューサの重さはスマートフォン程度。完全コードレスなのでタブレットやスマートフォンを院内Wi-Fiや3G/4Gネットワークに接続すれば妊婦さんの院内移動は自由です。
※制御用タブレット(スマートフォン)は本体と一緒にお持ちください。


Smartタブレット表示でペーパーレス

CTG操作、表示は手軽なタブレットを使用。計測データはスムーズにスクロールして確認でき、医師の素早い判断をサポートします。また、CTGグラフはワイヤレスネットワークを経由してどこでも閲覧出来ます。手元のPC、タブレット、スマートフォンなどで専用アプリかWebブラウザ上で閲覧可能で、機種を選びません。また医療従事者の手元のスマホやPCに、計測開始と共にデータをメールで送信し、リアルタイムで確認することが出来ます


Simple胎児心拍を探すのも簡単

ハート型の胎児心拍計からトクトクトクと胎児の心音が聞こえるので直感的に胎児心拍の位置を特定できます。(特許取得済)

感染管理区域での妊婦モニタリング時に、妊婦が自分で装着できるので、医師や看護師と患者との接触を低減出来ます。また、在宅での妊婦モニタリングも、簡単な指導だけで、妊婦自身が装着することが比較的に容易に可能となります。


Safe1回の充電で6時間使用OK(FHR)

心拍計は1時間程度の充電で6時間程度の連続計測が出来ます。心拍音をオフにすると10時間程度の連続計測が可能です。長時間/双胎用を導入いただき、交互に使っていただく事で、24時間を超える長時間計測も可能となります。(陣痛計は24時間程度の連続使用が可能です)
※長時間の分娩には電池の残量をお確めください。


Secure計測データはサーバに長期保管

データサーバ(院内またはクラウド)にセキュアに保存できるので、医療データの保管管理も安心です。弊社クラウドサーバーを利用の場合は、13年間保管されます。大量の計測紙の管理やコストに煩わされることもありません。紙のデータが必要な場合も、通常のプリンターに繋がったデータ閲覧用PCを使えば、必要なページのみをプリントしてカルテと共に保存可能。普通紙を使えば、感熱紙のように貴重なデータが長期保存で消えてしまうこともなく、用紙のコストも大幅に削減できます。


Smooth手元のスマートフォンにデータを送信

データはリアルタイムで、Wi-Fiやインターネット経由で医師の手元のスマートフォンやタブレット、診察室・ナースステーションのPCやタブレット等に送信され、専用アプリやブラウザで簡単に確認できます(Melody i クラウドサービス契約が必要です)。忙しく移動する医師の時間を効率的に運用可能です。院内ネットワーク工事が不要で、導入したその日から複数箇所での閲覧が実現します。また Central i(セントラルシステム:オプション)を導入することで、複数(上限数無し)の患者さんのデータを、リアルタイムに同時に監視可能となります。


モバイル分娩監視装置 iCTG

標準提供内容

  • 超音波トランスデューサ 1個
  • 陣痛トランスデューサ 1個
  • 充電用ACアダプタ 1個
  • 充電用分岐ケーブル 1個
  • 充電用変換アダプタ 2個
  • 制御用ソフトウェア 1式

同時提供品

  • 付属タブレット 1式
  • ※同時提供品として、制御ソフトウェアを付属タブレットにインストールしてご利用下さい。
  • ※付属タブレットは、弊社指定機種となります。

【付属タブレット推奨環境】
OS:Windows10, iOS。
保存領域:100MB以上空き容量があること。
メモリ:2GB以上。
Broadcom社製またはCypress社製Bluetoothチップが搭載されていること。
IEC62368-1 または IEC60601-1認証品であること。

仕様

販売名 分娩監視装置 iCTG
型名 MI1001A
医療機器認証番号 230AFBZX00024000
一般的名称 分娩監視装置 JMDN 37796000
種別 器械器具21 内臓機能検査用器具
クラス分類 管理医療機器(クラスII)
特定保守管理医療機器

オプション(別売品)


iViewerM(iCTG用クラウドタイプマルチビューワー)


iViewerM:アイビューワーエムは、iCTGから送られてくるCTGグラフを複数同時に画面に表示する、iCTGビューワーのマルチ画面版です。クラウドでの運用に特化することで、高額な専用ハードウェアを不要で、セントラルシステムを低コストで導入可能にしました。工事不要・既存の設備ですぐに運用ができます。
・同時に閲覧できるグラフ数・表示方法は自由設定が可能
・看護記録の登録・編集をグラフのタイムライン上に記入
・閲覧可能 ・妊婦さんの過去データも簡単表示。院内・院外でデータを共有
・様々な場所でタブレットひとつで閲覧可能。設置・持ち運びも簡単
・3省2ガイドライン準拠の高いセキリュティ。さらにVPNの活用で万全です



Central i(セントラルモニター)


何台でもiCTGを接続して、データをリアルタイムにブラウザ上で監視できます。同時監視する最大数で画面分割しておけば、データの入ってきた順に画面を分割してみることも、並列に並べてするスクロールしながらみることも可能です。大型モニターの接続、卓上PC、タブレット、スマホ(高精細画面)などで閲覧可能で、接続した端末ごとに設定を変更できます。院内ネットワークの構築から、インターネットを経由した広域セントラルの構築も可能です。周産期センターにCentral i を導入し、提携するクリニックに分娩監視装置iCTGを導入すれば、救急搬送時の胎児モニタリングも含めた周産期地域連携ネットワークの構築が実現できます。



基本仕様
  1. 本セントラルシステムは、多数の分娩監視装置から、心拍数、陣痛、胎動の計測する患者医療情報を処理・集積・表示するためのシステムです。
  2. 病院施設内におけるナースステーション等の医療従事者の集まる場所に設置し、複数の医療従事者が常時計測情報を目視で確認することができます。
  3. 院内サーバ(クラウドも可能)、表示用モニターが最低限のハード構成となります。PC、タブレット、高精細スマホ(ある程度の画面サイズは必要)など何台でも繋がります。
特徴
  1. CTGでの計測が開始されるごとに、セントラルモニターへのグラフ表示が可変します。
  2. 電子カルテ端末からブラウザでグラフ表示できます。
  3. CTG計測情報以外にも他の検査記録などを時系列に記録することができます。
画面 ログイン画面、セントラルメイン画面、患者一覧画面、患者基本情報画面、その他の検査計測画面、SOAP画面、看護記録画面などから構成されます。

メール送信クラウド
(無償添付)

遠隔計測や救急対応時でもデータの見逃しを防ぎます。計測開始時に予め登録したメールアドレスにメールが配信され、そのメール上のURLをクリックすることでCTGグラフを確認できます。救急搬送時には、メールを搬送先医療機関に転送することで、搬送中のCTGグラフを共有することが可能となります。

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