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いつでも どこでも

お母さんと赤ちゃんに安心・安全な出産を!
小さくてスマートなモバイル型CTG

モバイル"分娩監視装置 iCTG"は特定保守管理医療機器(クラス2)です。

モバイル"分娩監視装置 iCTG"ならこんなことが解決できます

モバイル"分娩監視装置 iCTG" のご紹介

導入医療機関の声

よくあるご質問

TOCOが24時間程度、FHR:6時間程度(消音時、10時間程度)計測が可能です。長時間の計測には、双胎用セットでFHRトランスデューサ2つを交互に充電しながら使用することで、長時間対応可能です。

双胎児にはトランスデューサーを追加でご用意致します。 また、救急搬送時(救急車内等)・在宅妊婦健診時といった遠隔診療等の特殊な場面でも活用されています。

精度においては従来の分娩監視装置と遜色ありません、むしろ心拍計のセンサーに関してはセンサーの数(16個)を多くしているため感度が上がっています。

医療機関の情報システムにおいて、クラウドサービスを利用するために満たすべきセキュリティ要件を示した厚生労働省、経済産業省、総務省の3省3ガイドライン(現在は3省2ガイドライン)に適合したMicrosoft Azureと契約しています。

水洗い、アルコール等での消毒が可能です。

NST・病室・陣痛室・分娩室等での従来の分娩監視装置としての使い方はもちろんのこと、感染症等で隔離され離れた場所からのモニタリングとしても活用されています。感染症の妊婦さんの使用後は、トランスデューサは簡単に水洗いや消毒ができます。 また、救急搬送時(救急車内等)・在宅妊婦健診時といった遠隔診療等の特殊な場面でも活用されています。

国内のみならず、世界中で使われています
※16カ国(2023年8月時点)

日本、タイ、ミャンマー、カンボジア、ブータン、フィリピン、ルワンダ、
南アフリカ、ザンビア、モナコ、コンゴ民主共和国、ケニア、UAE、モロッコ、エジプト、ガーナ、インドネシア

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モバイル"分娩監視装置 iCTG"の製品仕様・特徴

標準提供内容

標準提供内容

  • 超音波トランスデューサ 1個
  • 陣痛トランスデューサ 1個
  • 充電用ACアダプタ 1個
  • 充電用分岐ケーブル 1個
  • 充電用変換アダプタ 2個
  • 制御用ソフトウェア 1式

同時提供品

付属タブレット 1式

※同時提供品として、制御ソフトウェアを付属タブレットにインストールしてご利用下さい。
※付属タブレットは、弊社指定機種となります。

【付属タブレット推奨環境】
OS:Windows10, iOS
保存領域:100MB以上空き容量があること
メモリ:2GB以上
その他:Broadcom社製またはCypress社製Bluetoothチップが搭載されていること、IEC62368-1 または IEC60601-1認証品であること

製品仕様

販売名称 分娩監視装置 iCTG
型名 MI1001A
医療機器認証番号 230AFBZX00024000
一般的名称 分娩監視装置 JMDN 37796000
種別 器械器具21 内臓機能検査用器具
クラス分類 管理医療機器(クラスII)特定保守管理医療機器

添付文書

別タブを開く 添付文書3.0版

自らが所属する医療機関、薬局等において使用することを目的とする場合を除き、情報提供者に無断で複製、転載、頒布する等の行為を禁じます。
添付文書情報の内容については、お問合わせ下さい。

オプション(別売品)

1. iViewerM(iCTG用クラウドタイプマルチビューワー) ※医療機器ではありません

iViewerM(iCTG用クラウドタイプマルチビューワー)

アイビューワーエムは、iCTGから送られてくるCTGグラフを複数同時に画面に表示する、iCTGビューワーのマルチ画面版です。クラウドでの運用に特化することで、高額な専用ハードウェアを不要で、複数画面閲覧環境を低コストで導入可能にしました。工事不要・既存の設備ですぐに運用ができます。

  • 同時に閲覧できるグラフ数、表示方法は自由設定が可能
  • 看護記録の登録・編集をグラフのタイムライン上に記入・閲覧可能
  • 妊婦さんの過去データも簡単表示。院内・院外でデータを共有
  • 様々な場所でタブレットひとつで閲覧可能。設置・持ち運びも簡単
  • 3省2ガイドライン準拠の高いセキリュティ。さらにVPNの活用で万全です

※既にお持ちのインターネットに接続されたPCと大型モニターを使用することで、新たなサーバ設置コストや院内ネットワーク工事費用が不要となります。「iViewerM」用に、新しいPCと大型モニターを設置いただく事も可能です。 インターネット接続、VPN接続する費用はお客様の負担となります。※「iViewerM」は、「モバイル"分娩監視装置 iCTG"」の画面を閲覧するためのビューワー であり、アラーム機能などを有するセントラルモニタ(医療機器)ではありません。

2. メール送信クラウド ※クラウドサービスに含む ※医療機器ではありません

iViewerM(iCTG用クラウドタイプマルチビューワー)

遠隔計測や救急対応時でもデータの見逃しを防ぎます。計測開始時に予め登録したメールアドレスにメールが配信され、そのメール上のURLをクリックすることでCTGグラフを確認できます。救急搬送時には、メールを搬送先医療機関に転送することで、搬送中のCTGグラフを共有することが可能となります。

※メール送信サービスはクラウドサービスに含まれております。