5月9、10日とAPTミャンマープロジェクトのキックオフ会合の香川視察受入を実施しました。
APT（アジア・太平洋電気通信共同体）に採択されたミャンマーにおける「モバイルアプリケーションによる農村地域の基本的な保健医療システム検討」プログラムの第１弾で、日本でのキックオフとなります。

ミャンマーからは、保健スポーツ省、ヤンゴン第一医科大学、MCF（Myanmar Computer Federation）のメンバーが６名来日し、東京・香川にて１週間滞在して、日本の先進事例を見学しました。
香川県は、利用医療を支える小豆島中央病院、K-MIX（かがわ遠隔医療ネットワーク）などの説明を香川大学医学部にて、そして弊社を見学いただきました。

今後、１年半にわたって相互に行き来して、モバイルシステムを使ったミャンマーの農村地域の母子保健医療の向上のため、プロジェクトを進めていく予定です。