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日経産業新聞1面「ベビーテック特集」に掲載されました


日経産業新聞1面「ベビーテック特集」に掲載されました.
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC03A2F0T00C21A8000000/


香川大学発スタートアップのメロディ・インターナショナル(高松市)は、携帯型の分娩監視装置を開発する。手のひら大の2個のセンサーを妊婦のお腹に当て「胎児の心拍」と「妊婦のお腹の張り」を測定する。遠隔地にいる医師でもスマートフォンなどでリアルタイムに確認でき、出産の兆候を1~2日前につかめる。

お産は自宅にいるときに突然始まることも多く、妊婦側と病院側の双方が準備に手間取るケースがある。そこでセンサーを妊娠後期の妊婦に渡し、毎日測ることで出産のタイミングを事前に把握する。測定結果から出産を見込んだ日の前日に入院するなどして準備を万全に整えてから、お産に臨めるというわけだ。

国内では鹿児島県の奄美大島など離島で、海外でも産科医が足りないタイなどで導入が広がりつつある。