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日経新聞にブラジルでのScaleUp in Brazilプログラム採択が掲載されました

日経新聞にブラジルでのScaleUp in Brazilプログラム採択が掲載されました。

ブラジルを耕せ 日本発テック
農業支援など新興5社が提携先探し 中南米最大市場、困難と可能性
(有料会員記事)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65728580U2A101C2H96A00/

【サンパウロ=宮本英威】ブラジルで日本のスタートアップ企業がビジネス機会を探っている。ブラジルの公的機関などによる選考を通過した5社が10月半ばから2週間、最大都市サンパウロに滞在して、提携先候補となる企業や投資家と面談を重ねた。世界的な利上げでスタートアップへの投資は厳しい環境だが、中南米最大の市場での足場構築を目指す。

香川大学発スタートアップのメロディ・インターナショナル(高松市)は、妊婦や胎児の健康状態をモニタリングする「分娩監視装置iCTG」の輸出を目指す。海外事業を担当する長谷川乃扶子さんは「国土は広大で専門医は少ない。へき地の妊婦や胎児の健康管理で需要は大きい」と感じており、今後は事業の具体化に向けて動いていきたい考えだ。