ブータン王国の王妃誕生日に合わせて、iCTGの導入が発表されました
| プレスリリース
2020年6月4日、「幸せの国」ブータン王国のジェツン・ペマ・ワンチュク王妃30歳のお祝いに合わせて、首相官邸、および保健大臣よりメロディのiCTGの導入が発表されました。
「保健大臣は、王妃の誕生日に合わせて開始されている重要なふたつの取り組みとして、…ブータンの最も辺境の地で、母子保健サービスの提供に重要な役割を果たす、遠隔医療のためのデバイスとして、iCTGモニターの導入を強調しました。」※ブータン保健省のFBページより抜粋(メロディ訳)
「Hon. Lyonpo also highlighted the 2 key initiatives that are being launched coinciding with Her Majesty's birthday which are the 3D design for the new state of the art Mother and Child Hospital for the eastern region to be constructed in Mongar, and the launch of the iCTG machine which will play a critical role in taking vital MCH services to the remotest parts of Bhutan; the iCTG machines basically operate on a telemedicine concept.」
「ロテ・ツェリン首相はおめでたいこの日の皆さんへの挨拶にて、陛下の情熱と博愛から生まれた政府の3つのプログラムを知らせました。彼は、いまCOVID-19病院として使用されている迎賓館を寄贈された国王陛下の命により、モンガーにあるGyaltsuen Jetsun Pema母子病院の開設を発表しました。
『この崇高なイニシアチブは、特に東部地域においてタイムリーな医療を求めて苦しんだり、命を失ったりしている母子の命を救うだろう 』と彼は言った。
陛下の想いにより、政府はワイヤレスにて妊娠中の赤ちゃんの健康を見守るiCTGマシンを導入するだろう。
陛下は、その利点と有効性をから私たちの母子の健康に大きな影響を与えるこの機器の導入を命じた。」ブータン首相官邸FBページより抜粋(メロディ訳)
ブータン王国は、西にヒマラヤ山脈を望み3地域20県に分かれています。産科の充実したレファラル病院は各地域にひとつで合わせて3病院しかなく、険しい山道を超えての搬送には困難が伴います。
私たちのiCTG胎児モニターとMelodyiプラットフォームの導入により、広い国土をICTで結んでのリファラルネットワークの構築を進めていきます。
「安心安全な出産世界一の香川県」から「幸せの国ブータン」へ、、
全力でお手伝いしていきたいと思います。
王妃様、お誕生日おめでとうございます。
Tashi Delek!