ブータン王国の母子保健プロジェクト関係者が来日！  JICA国別研修を香川県で実施します！
メロディ・インターナショナルは、NPO法人 e-HCIK、香川大学医学部と協力し、国際協力機構 四国センター（JICA四国）による、2月14日（水）から2月22日（木）までの日程で、ブータン国から6名の研修員を招き研修をサポートいたします。この研修は2023年から 2026年にかけて実施する、JICA の技術協力プロジェクト「遠隔医療の体制構築を通じた母子保健強化プロジエクト」の関係者を招き、ブータン王国に導入したモバイル分娩監視装置（iCTG）の活用方法を学ぶとともに、その維持管理に係る技術的な理解を深めることを目的としています。
研修員はプロジェクト関係者として保健省や政府の担当者、機器を利用する産婦人科医のほか、JICA ブータン事務所のプロジェクトコーディネーターが参加します。今回はプロジェクト開始後、初の来日研修であり、研修冒頭は岩手県立二戸病院や遠野市健康福祉の里を訪れ、19日より香川県内で研修を行います。
視察先にメロディ社、さぬき市民病院、粟島診療所を予定しており、遠隔医療機器や制用場面を見学するほか、香川県が進めるかがわ医療情報ネットワーク K-MIXRについでも理解を深めます。香川大学医学部では遠隔医療と関連する様々な講義を受講します。
メロディ社や香川大学医学部の取り組み、また香川県が進める先進的な事例の研修がブータン王国の母子保健の強化につながる貴重な機会となっています。
報道関係者の方は、この機会にぜひ取材にお越しください。

＜表敬訪問、修了式＞
・12月19日（月）　13:30～14:00香川大学医学部表敬
（香川大学医学部管理棟特別会議室）
出席者：西山成医学部長、門脇則光医学部附属病院長 ほか関係者

・2月22日（木）　13:00～14:00最終発表 14:00～14:30 修了式
（丸亀町レッツホール カルチャールーム）

※研修期間中は日本人の通訳が同席します（研修員へのインタビューも可能です）。
※研修の実施状況により予定が前後するほか、取材対応が難しい場合もございます、予めご了承ください。
◎その他日程、詳細な内容、ならびに取材については事前にJICA四国様までご連絡願います。

【本件に関するお問合せ先】
JICA 四国センター・業務課（小栗／岩滝／松本）
Tel: 087-821-8827 / E-mail: Oguri.Daisuke@jica.go.jp