PoliPoliさんとインドネシアのPijar財団の社会課題解決プロジェクト、「FutureGen For Change」に選出いただきました。遠隔胎児モニタリングをプスケスマス（地域診療所）に導入して、発育障害などの発生を低減させるためのパイロットプロジェクトを進めるために、次のステップに進みたいと思います。

・株式会社PoliPoli プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000209.000032735.html

・「FutureGen for Change」サイト
https://fgc.futurelestari.com/

・「FutureGen for Change」
東南アジアの社会課題解決に挑むスタートアップ・NPOを、PoliPoliの寄付基金『Policy Fund』とPijar財団から資金と実証実験支援
日本・インドネシアの革新的な企業、NPOが選出
今回、57団体から応募があり、そのうち25団体が選ばれました。いずれの団体もテクノロジーとイノベーションを駆使して社会課題に挑戦しています。
日本からはメロディ・インターナショナル株式会社、株式会社JOYCLEが参加

プロジェクト内容
「FutureGen for Change（フューチャー ジェン フォーチェンジ）」では、東南アジアの社会課題（ヘルスケア、気候変動など）に対する解決策を提案するスタートアップ・NPOを支援し、インドネシアの地方自治体での実証実験を経て、課題解決を目指します。
自治体での実証実験での成功事例を基盤として、都市レベルから地域レベル、国家レベルへと取り組みを段階的に拡大していく計画です。
本プロジェクトは2023年12月 日ASEAN友好協力50周年「日ASEAN経済共創フォーラム」で覚書を締結し、2024年12月に京都市にて開催された「日ASEAN Future Generationビジネスリーダーズサミット」で発表いたしました。
なお、支援にはPoliPoliの寄付基金『Policy Fund』とPijar財団による寄付金が使われます。この度、あらたに企業経営者の村松吉則さん（株式会社グラタス 代表取締役）が寄付者として賛同してくださっています。

今後の予定
選ばれた25団体は、ブートキャンプや戦略的ビジネスマッチングを通じて、業界の専門家や投資家と交流しながら実証を進めてきます。