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あすか製薬株式会社とのコ・プロモーション契約を締結いたしました

あすか製薬株式会社とのコ・プロモーション契約を締結いたしました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000038603.html

「分娩監視装置iCTG」の日本におけるコ・プロモーション(共同情報提供)契約締結のお知らせ
10月より医療機関に対して特定保守管理医療機器「分娩監視装置iCTG」の情報提供活動を共同で実施

メロディ・インターナショナル株式会社(本社:香川県高松市、代表取締役:尾形 優子、以下「メロディ」)とあすか製薬株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山口 惣大、以下「あすか製薬」)は、メロディが製造販売する管理医療機器(クラスⅡ)、特定保守管理医療機器「分娩監視装置iCTG」について、日本国内におけるコ・プロモーション(共同情報提供)契約を締結いたしました。



 今回のコ・プロモーション契約に基づき、メロディとあすか製薬の両社は10月より医療機関に対して特定保守管理医療機器「分娩監視装置iCTG」の情報提供活動を共同で実施いたします。
 近年注目されている“フェムテック“の分野においてメロディとあすか製薬は、ICTを用いた革新的な遠隔医療機器「分娩監視装置iCTG」の普及を通じて、妊婦さんがより安心・安全に出産ができる環境づくりに貢献します。

◪「分娩監視装置iCTG」について
 いつでもどこでも母子の健康状態を把握できるモバイル分娩監視装置です。管理医療機器(クラスⅡ)、特定保守管理医療機器としてメロディが開発・製品化して、2019年に国内販売されました。海外では、実証調査を含め12ヶ国で使用されています。



◪「フェムテック」について
 フェムテック(Femtech)は、FemaleとTechnologyをかけ合わせた造語で、女性が抱える健康課題をテクノロジーで解決する製品やサービスなどを指します。
 ジャンルは、月経や不妊治療、出産、育児、子育て、婦人科系疾患、女性向けケアアイテム、セクシャル・ウェルネスに関わるものなど多岐に渡ります。これらの悩みや課題は、個人差があり、誰かに相談することではないとの思い込みから我慢する女性も多くいました。
 すべての人が健康で幸せな日々を送れるよう、解決するために何ができるかを考え、解決策を提供するツールがフェムテックです。(経済産業省フェムテック等サポートサービス実証事業HPより)

◪メロディ・インターナショナル株式会社について
 香川大学発スタートアップであるメロディは、離島や医療過疎地の多い地元瀬戸内地方での産科医療の問題、さらにはJ-Startup認定企業として世界の発展途上国での「産科医不足」の課題に向き合ってきました。それらに対する画期的な解決策としてモバイル胎児モニター「分娩監視装置iCTG」と周産期遠隔医療プラットフォーム「Melodyi」を開発・製品化して、周産期の遠隔医療の普及に貢献してきました。妊娠から出産、子育て期を過ごす全てのお母さんやその家族のウェルビーイングの向上を、テクノロジーの力でサポートして行きたいと思います。詳細については、メロディ・インターナショナル株式会社ホームページhttps://melody.international/をご覧ください。

◪あすか製薬株式会社について
 1920年の創立以来、「先端の創薬を通じて、人々の健康と明日の医療に貢献する」との経営理念のもと、内科・産婦人科・泌尿器科の重点 3 領域に経営資源を集中させ、新薬を中心とした医薬品の開発を積極的に進め、医療ニーズ解決に努めています。