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石川県の複数の医療機関で遠隔妊婦監視システムの運用が始まりました

石川県の馳知事による記者会見で、県内の医療機関への「遠隔分娩監視システム」の導入が発表され、10月20日より運用が開始されました。石川県で実施している「赤ちゃん協議会」において、医師の偏在や分娩休止などの課題を解消するための産科医支援として県内複数の医療機関にメロディのモバイル「分娩監視装置iCTG」の導入が決定しました。さらに、県立中央病院にはメロディの「i Viewer M」(集中監視システム)が導入され、救急搬送時も遠隔で母子の状態をモニタリングでき、地域全体で周産期医療をサポートする体制が整います。

・10月11日(水)石川県知事記者会見
『赤ちゃん協議会を踏まえた遠隔分娩監視システムの導入』
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/chiji/kisya/r5_10_11/1.html


・NHK 石川 NEWS WEB 動画あり
『妊婦の安全性向上へ 搬送時の「遠隔分娩監視システム」公開』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20231018/3020016755.html