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お知らせ

チェンマイ保健省と25病院でテレカンファレンスを実施しました


2018年から取り組んでいる、JICA草の根技術協力事業の中間意見交換会として、チェンマイ保健省とチェンマイ地区25の公立病院とテレカンファレンスを実施しました。
日本側からは、香川大学、NPO法人e-HCIK、メロディ・インターナショナルが参加して、チェンマイで運用中のモバイル胎児モニターを使った母子保健向上事業の成果を確認しました。
本来は、チェンマイに赴いて、皆さん一堂に会して実施される予定でしたが、COVID-19感染拡大防止の措置で入国が困難なことから、遠隔での実施となりました。
予想以上に、リファラル(病院間搬送)での使用例が多く、嬉しい発表でした。グラフの数字の背景には、早期の搬送により大事に至る前に措置が出来たり、結果助けられたお母さんと赤ちゃんの命があると思うと、創業当時からこの事業に係わってきて本当に良かったと思いました。

以下、NPO法人e-HCIKのFacebookページより
https://www.facebook.com/npoehcik/posts/2640521182870096